あしたの風

一応ソーシャルワーカーです。

公認心理師試験(第5回)⑤

 本当は一問一答系の問題集や模擬試験なども行うべきではないかと思ったんですが、受験できるかどうかわからん状態でこれ以上散財(?)するのもどうかという思いと、過去問が終わってない、というより終わるんか、これ(大量の汗)という状態だったんで、とにかくペンギンの問題集を解き続け、わからんところはYouTubeとネットで補填・・・を進めました。

 

 ケアマネ試験の時より確実に落ちている記憶力と集中力を実感いたしました。

 

 ケアマネの試験までは勉強していると眠くなりましたが、この試験勉強では眠い、というのはなかったですね。

 とにかく、しんどいんですよ覚えるのが!

 内容は社会福祉士の勉強内容より面白いのになんせなかなか覚えられない。

 

「もしかして認知症かもしれん。」と何度か思いました。(ほんとです)

 

 6月25日、やっと通知が来ましたよ!受験票が!!(審査は通ったようです)

 ここまでして審査に通ってなかったら正直はらわたが煮えくり返ったことでしょう・・・。

 あ~勉強始めててよかった!!と思った瞬間でした。

 

 

 さて、勉強についてですが、

 頻出であるエリクソンピアジェ認知バイアスなどは数回は見直しました。

 今回、少年法が変わっていたので(特定少年)これも出るだろうと数回見直しています。

 研究法は従属変数等はきちんと覚えましたが、基本的なことのみ。

 統計は・・・捨てました。(いや、読んだし解いたんですが、わからなくてもほっといたというか)

 

 心理検査等は数が多すぎ+アルファベットの塊過ぎて、学生のときのようにトイレにリストを貼っとくべきかと悩みましたが、焼け石に水かと思ってやめました。

 とにかく、問題を解くのみ・・・。

 

 問題集が事例問題にやっと突入したときもう試験まで10日ほどになっていました。

 とにかく、第4回の試験は本試験と同じように2時間+2時間でやりたいので、事例問題を最後の土日までに終わらせたかったんですが、できませんでした。

 

 仕方ないので、試験4日前の平日の夜に2回にわけてやることに。

 

 結果は午前67、午後67点でした。

 

 去年は基準点が143点だったので、落ちてますね(涙)

 2つ回答を選ぶところで1つしか合ってないところが多かったです。

 事例はほぼできていました。(事例はほぼ消去法です。解き方としては社福と同じ感じと思いました。)

 

 しかし、多分1か月前の状態で受けていたら100点くらいのはず!だから可能性は0ではないはず!!と自らを奮い立たせ(というかやけくそ気味に)勉強を続けました。

 ここからは、事例問題の続きとYouTube補填、大全を空き時間に読み込むことをしていきました。(というか、それ以上できなかった)

 

 結局、2日前は事例は50P残し、大全は半分ほど読めていませんでした。

 

 前泊するので電車で移動なんですが、2~3時間かかるので、電車の中で大全は読破。あとはホテルで最後のあがきをすることに(ペンギンテキストを読み返しました。問題集は大きくて邪魔だったので持って行きませんでした)。

 

 しかし、もう何を再確認しておけばいいやら・・・どれもこれも覚えてないような気がしてくるんですよねえ・・・。

 

 ホテルの近くに私の大好きな「幸せのパンケーキ」があったので、そこでパンケーキを夕食にいただきました。いや~得した感じでした。

 結構セロトニンが出てたので、10時半には速やかに悪あがきをやめ、次の日のために寝ました。

 (あきらめたらそこで試合は終了ですよ・・という某安西先生の声は何回か聞こえましたけどね・・・)