精神科に入院され、やはり精神疾患の悪化だったことが判明。
ただ、なかなか良くなられないとPSWさんや包括さんから聞いていました。
在宅で独り暮らしは無理だろうというのがやはり関係者も思われていたようで、私もすっかりそのつもりだったんですが・・・。
12月ごろに包括とPSWからそれぞれ電話があり、退院に向けてカンファしますので出席をお願いされました。
・・・在宅ではないんですよね?見立ても在宅は無理なので施設、ということなのになんでケアマネが出席するの?
包「正直どうしたらいいかよくわかりません。主治医も出席するとのことなので、ケアマネさんにも出席してほしいです。」
PSWさんは、施設が無理なら最悪在宅復帰もあり(というより施設が無理でも退院してもらわないと困る)と思われていたようです。とりあえず、新規認定申請をされました。
~~第1回目カンファ
本人のADLは、車椅子利用で独歩は難しく、トイレは介助あり(Pートイレは可能)、入浴は一部介助、食事は普通食で自力摂取可能、自発的には動かない・・・という感じで要介護2くらいかな、という感じです。まだこの時点では未認定。
もう話は退院のこと一色なんですね。すぐではないが退院に向けて話しましょう、と言う感じ。
でも、この方、やっぱりこの状態で家に帰ると独居って難しいんですというのはみんな思っている。(まず毎日服薬管理しないといけない。服薬できないとまた同じことの繰り返し。)
お金の管理も難しく、日常生活自立支援事業か後見等の支援が必要。
しかし、この主治医、「この人に後見等なんかは不要!」とか言い切って、診断書は書かないとか言うんですね。そりゃ、なんでもかんでも成年後見を利用すればいいってもんじゃないけど、でも社会に戻ってもらうなら必要じゃねえ?それでなくてもネット通販やテレビショッピングなどの浪費ぐせがあるんですが。
ちなみに日常生活自立支援事業は待機があるぐらい利用者が一杯でその上、通常でも利用まで3ヶ月経たないと契約できません。(主治医が大丈夫っていうくらいなので契約能力ありで考えます)
ケアマネは金銭管理できませんが、わかってますかね?
とにかく、だれもこの時点で見通しを立てられる人がいない。
包括さんはだんまり。
本当にだんまり。
1時間半も話し合った割に実りが無い状態です。
やはり措置を考えてほしいので、次回カンファ時に市の措置担当者を呼ぶことになったようです。(私は強制参加)
とりあえず、認定が下りてからということになりました。
つづく